アメリカで使っていないもの
渡米前に日本で買っておいて本当に良かった!と思うものもあれば、
日本で買ったけどアメリカで使っていないもの・日本で使っていたけどアメリカで使っていないものもあります。
- ティッシュカバー(ケース)
日本では、掃除の時にいちいちどかさなくて良いように、洗面所のティッシュは紐がついているケースに入れて吊り下げていました。
アメリカでも使おうと思っていたら、入りませんでした。アメリカの方がティッシュの箱の高さが高いです。箱自体のデザインはアメリカの方がシックで素敵だと思います。 - 夏用パジャマ、リラコ
これは人によると思いますが。
ベイエリアは夏でも涼しくて朝晩はけっこう冷えます(たぶん15度前後)。家の気密性は高いので室内はそんなに冷えないのですが、薄手のパジャマ・部屋着だと寒くて全く着ていません。日本で春秋来ていたパジャマがこちらの夏にちょうど良いです。日本の夏は毎日リラコだったのですが。
暑がりの夫は半袖短パンで寝ているので、個人差が大きいですね。 - 浄水器
日本では海外製の浄水器(蛇口の横に置く据え置き型)を使っていて、渡米前にアメリカのアマゾンで検索したらその浄水器のフィルターが日本よりも安く売っていたので、アメリカでも使えると思っていました。
が、アパートの管理人さんに浄水器取り付けるならシンクの下じゃないとダメと言われ、日本で使っていたものは合わず。
アメリカではポット型が主流らしいので、ちょっとめんどくさいのですが、こちらを使ってます。日本でも売ってるんですね。
※アメリカのアパートはこういう制約が多いです。これも別途まとめたいと思ってます。
- 魚焼き器
渡米前(社会人時代)、10年ぐらい前にアメリカに赴任していたけっこう偉い方に「魚焼き器は持って行った方が良いよ~!!!」とアドバイスを受けたので、もちろん日本で買って持ち込みました。
が、全く使っていません・・・!
理由はアメリカのキッチンの換気扇。写真はうちのキッチンですが他のお家もだいたいこんな感じだと思います。大きいオーブンの上に電子調理器があって、その上に電子レンジ。
換気扇はどこ・・・!?
実は電子レンジの下に換気扇の吸い込み口があって、電子レンジの上に申し訳無い程度についている3段の隙間が換気扇の出口です。日本だと換気した空気が外に出ていく作りになっていますが、アメリカではなんと室内に戻ってきちゃいます!魚焼き器で魚を焼こうものでしたら、室内がお魚臭でいっぱいに・・・くさい。
アメリカ在住が長い方のお話だと、アメリカ人が魚を焼くのは主に外、つまりBBQの時ぐらいらしいです。
結局うちでは魚はアルミホイルで包んでオーブンで焼いています(そのほうが楽だし!)
まあアメリカ系スーパーだと魚介類は高いし、美味しそうなのがサーモンぐらいしか売っていないので魚を食べる機会が減りました。魚介類は海沿いに遠出した時に外食で美味しく食べてます。